甲斐市議会 > 2021-03-23 >
03月23日-05号

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  1. 甲斐市議会 2021-03-23
    03月23日-05号


    取得元: 甲斐市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-20
    令和 3年  3月 定例会(第1回)          令和3年甲斐市議会第1回定例会議事日程(第5号)                  令和3年3月23日(火曜日)午前10時開議     諸報告日程第1 議案第25号 令和3年度甲斐市一般会計予算日程第2 議案第26号 令和3年度甲斐市国民健康保険特別会計予算日程第3 議案第27号 令和3年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算日程第4 議案第28号 令和3年度甲斐市介護保険特別会計予算日程第5 議案第29号 令和3年度甲斐市介護サービス特別会計予算日程第6 議案第30号 令和3年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算日程第7 議案第31号 令和3年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算日程第8 議案第32号 令和3年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算日程第9 議案第33号 令和3年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計予算日程第10 議案第34号 令和3年度甲斐市水道事業会計予算日程第11 議案第35号 令和3年度甲斐市簡易水道事業会計予算日程第12 議案第36号 令和3年度甲斐市下水道事業会計予算日程第13 請願第3-1号 「75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出の請願書日程第14 議案第38号 不動産購入の件日程第15 同意第1号 教育長の任命の件日程第16 同意第2号 甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任の件日程第17 同意第3号 甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任の件日程第18 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件日程第19 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件日程第20 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦の件日程第21 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦の件日程第22 選第1号 大明神山恩賜県有財産保護組合議会議員選挙日程第23 選第2号 大阪外三山恩賜県有財産保護組合議会議員選挙日程第24 選第3号 柿坂外四山恩賜県有財産保護組合議会議員選挙日程第25 選第4号 奥野山恩賜県有財産保護組合議会議員選挙日程第26 委員会の閉会中の継続審査の申し出の件---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1~日程第21まで議事日程に同じ 追加1 日程第1 議長辞職の件 追加日程第1 選第5号 議長の選挙 追加2 日程第1 副議長辞職の件 追加日程第1 選第6号 副議長の選挙 追加3 日程第1 議長の常任委員会委員辞任の件 追加3 日程第2 常任委員会委員の選任 追加3 日程第3 バイオマス産業都市構想特別委員会委員の選任 追加3 日程第4 選第7号 峡北広域行政事務組合議会議員の選挙 追加3 日程第5 同意第4号 監査委員の選任の件 日程第22~日程第26まで議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(21名)     1番  伊藤 毅君      2番  加藤敬徳君     3番  谷口和男君      4番  秋山照雄君     5番  清水和弘君      7番  金丸幸司君     8番  滝川美幸君      9番  五味武彦君    10番  金丸 寛君     11番  赤澤 厚君    12番  小澤重則君     13番  松井 豊君    14番  清水正二君     15番  斉藤芳夫君    16番  有泉庸一郎君    17番  長谷部 集君    18番  山本英俊君     19番  内藤久歳君    20番  藤原正夫君     21番  小浦宗光君    22番  保坂芳子君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      保坂 武君      副市長     関口龍海君 教育長     宮坂雄次郎君     企画政策部長  横森貴志君 総務部長    石合雅史君      市民部長    加藤文雄君 生活環境部長  剣持豊彦君      福祉部長    齊藤一己君 建設産業部長  長田裕二君      子育て健康部長 長坂千恵子君 会計管理者   高鳥 悟君      教育部長    山田 洋君 上下水道部長  小林信生君---------------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長  土屋達巳       書記      森田 公 書記      長田大地       書記      中込美智子 △開議 午前10時15分 △開議の宣告 ○議長(清水正二君) 改めまして、おはようございます。 予算審査特別委員会での議案審査、大変ご苦労さまでした。 3月2日から開会されました第1回定例会も本日最終日となりました。本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。 ただいまの出席議員は21人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(清水正二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △諸報告 ○議長(清水正二君) 初めに、諸報告をいたします。 報道機関より、議場内での写真の撮影の申出がありましたので、議会傍聴規則第9条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、ご報告いたします。 以上で諸報告を終わります。--------------------------------------- △議案第25号~議案第36号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第1、議案第25号 令和3年度甲斐市一般会計予算から、日程第12、議案第36号 令和3年度甲斐市下水道事業会計予算まで、以上12議案を一括して議題といたします。 予算審査特別委員会へ付託しておきましたので、特別委員会の審査結果の報告を求めます。 予算審査特別委員長、長谷部集君。 17番、長谷部集君。     〔予算審査特別委員長 長谷部 集君登壇〕 ◆予算審査特別委員長(長谷部集君) 予算審査特別委員会の審査の報告を申し上げます。 去る3月10日の本会議において、本特別委員会に付託されました議案第25号令和3年度甲斐市一般会計予算から議案第36号 令和3年度甲斐市下水道事業会計予算までの12議案について、審査の経過と結果の報告をいたします。 審査は、去る3月12日から18日のうち5日間で集中審査をいたしました。 審査の結果につきましては、詳細は省略し、概要のみの報告とさせていただきます。 まず、一般会計において、質疑が集中した事業の報告をさせていただきます。 歳出といたしまして、総務費では職員採用やマイナンバーカードの普及について、民生費では生活困窮者自立支援事業や保育事業について、衛生費では保健福祉センター事業バイオマス活用推進事業について、労働費では勤労青少年ホームの管理運営について、農林水産業費では甲斐市農業活性化事業や林道工事について、商工費ではやはたいぬの活用など観光推進事業について、土木費では急傾斜地崩壊対策事業公園維持管理事業について、消防費では消防団や災害対策整備事業について、教育費では学習系ネットワーク管理費文化財調査事業について質疑がありました。 歳入といたしまして、生活保護費負担金の状況や臨時財政対策債についてなどの質疑がありました。 次に、特別会計及び企業会計の質疑について報告させていただきます。 国民健康保険特別会計では高額療養費について、後期高齢者医療特別会計では保険料徴収について、介護保険特別会計では一般介護予防事業について、介護サービス特別会計では居宅会議支援事業について、地域し尿処理施設特別会計では今後の工事予定について、農業集落排水事業特別会計では施設維持管理について、合併浄化槽事業特別会計では分担金前納報奨金について、水道事業会計では龍王源水について、簡易水道事業会計では消火栓工事の内容について、下水道事業会計では下水道の整備率についてなどの質疑がありました。 採決の結果は、お手元に配付した報告書のとおり、議案第25号 令和3年度甲斐市一般会計予算及び議案第27号 令和3年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算は討論があり、以上2議案は起立採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 なお、ほか10議案は採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をいたしました。 以上で予算審査特別委員会委員長報告を終わります。 ○議長(清水正二君) 予算審査特別委員会の報告が終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑ございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。 ご苦労さまでした。 以上で予算審査特別委員会の報告を終わります。 これより議案第25号から議案第36号までの12議案を議案ごとに討論、採決いたします。 初めに、議案第25号 令和3年度甲斐市一般会計予算の討論、採決を行います。 初めに、討論を行います。 討論の通告がありますので、順次これを許します。 初めに、13番、松井豊君。 ◆13番(松井豊君) 日本共産党甲斐市議団、松井豊です。 2021年、令和3年度の一般会計予算に対する反対討論を行います。 予算は、収支とも269億2,000万円で、普通会計の主要指標はおおむね良好ではありますが、収支につきまして何点か指摘をします。 まず、歳入ですが、消費税の納税分およそ150億円に対して交付金が14億6,000万円と1割程度であるということです。消費税は本来、少子高齢化社会の社会保障の充実を目的に徴収が始まったもので、少なくとも5割、75億は地方税に還元するべきです。特に大企業の内部留保460兆円は取り崩すべきです。大企業には、ほかに有価証券、現金など約500兆円も蓄積があるからです。この20年を見ても、バブル崩壊リーマンショックなどで必ずしも景気がよくないために労働者の賃金はほぼ横ばいなのに対し、大企業の経常利益は2.7倍、株主配当は5.9倍とずば抜けています。これは累計400兆円の消費税徴収のうち300兆円が大企業減税に振り向けられたからであることは明らかです。また、僅か1年、このコロナ禍の中で12.2兆円もの資産を増やしたミリオネア、いわゆる億万長者への適正課税も必要です。これらを合わせ、市長会、知事会の対応が求められるところです。また、サテライト双葉からの収入も納得ができません。 歳出では、何点か指摘をします。 第1は、正規職員の増員については評価するところですが、南アルプス市、笛吹市と比較してまだ不十分です。およそ500名への増員を求めるところです。 2つ目は、高校3年までの医療費窓口無料化について、議会からも要望が出ており、また経費も大きくありませんので、速やかに実施すべきです。 給食の無料化は、既に11市町が実施しており、要保護・準要保護だけでは貧困児童・生徒約十数パーセントをカバーできていません。 4つ目は、ワクチン接種の方向が見え始めていますが、PCR検査の拡充も同時並行で行わなければ抜本対策とはなりません。市独自で検査拡充を行っているところも少なくありません。 5つ目は、コロナ禍の困窮世帯への対応も不十分です。北杜市では、例えば1万円の商品券を5,000円で販売するほか、生活保護、ひとり親、多子世帯、障がい者世帯など約8,000戸に無料配付をしています。 6つ目は、旧緑化センター跡地活用事業に関わる用地買収などについて、建物、工作物補償の2億円は理由、額ともに納得ができません。全体計画ができてからでも遅くないと考えます。 以上、反対討論とします。 ○議長(清水正二君) 次に、19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 19番、創政甲斐クラブ、内藤久歳です。 議案第25号 令和3年度甲斐市一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。 令和3年度一般会計当初予算は269億2,000万円で、前年度と比較すると0.1%、4,000万円の増額であり、微増ではありますが、合併以後、最大の予算額となっております。 国会に提出された地方財政計画の規模は89兆8,060億円で、対前年比1%の減となっておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税等が大幅な減収となる中、地方団体が行政サービスを安定的に提供しつつ、地域社会デジタル化や防災・減災、国土強靭化、地方創生の推進、地域社会の維持、再生などの重要課題に取り組めるよう、地方交付税等の一般財源の総額について、交付団体ベースで、実質令和2年度を0.2兆円上回る61兆9,932億円となっております。 このような状況の中、本市においては今後も厳しい財政状況が見込まれますが、将来につながる持続可能な行政運営を基本に、「緑と活力あふれる生活快適都市」及び創甲斐教育の実現に向け、施策の充実を図る積極的、効率的な予算編成が行われたものと判断いたします。 歳入については、根幹である市税を、新型コロナウイルス感染症の影響や固定資産税の評価替えの年度であることなどから、対前年比1.9%の減となる88億5,752万6,000円としております。 依然厳しい財政環境ではありますが、新年度においても自主財源の確保を念頭に、賦課徴収の公平化を堅持し、なお一層の徴収率の向上に努めていただきたいと考えます。 また、普通交付税については、地方財政計画やこれまでの決算額の推移を踏まえ、前年度と同額とし、ふるさと寄附金については、特典品の充実や広告事業の展開により4億円の増額としております。 歳入全体では、現時点での見込める堅実な水準で、それぞれの収入項目において適切な財源を確保しているものと判断できます。 次に、歳出については、「まちづくりは人づくり 生涯にわたる学びのまち」をはじめとした5つの基本目標を掲げた第2次甲斐市総合計画後期基本計画に基づき、政策の課題の着実な推進と健全財政の堅持を基本に、施策の選択と集中を図り、取り組んでいる姿勢がうかがえます。 増加する社会保障経費への柔軟な対応や、GIGAスクール構想の実現に向けては、授業のICT化を円滑に推進するための計画策定と学校ICT環境整備事業に取り組むとともに、山梨県緑化センターの跡地活用については、既存の緑を生かした地域の交流拠点を整備する公園整備事業を推進し、さらに甲斐市バイオマス産業都市構想の実現に向けた事業など、将来の市民生活の安定、発展のまちづくりにつながる予算であると高く評価できます。 また、災害対策においては、国土強靭化基本法に基づく国土強靭化地域計画の策定と併せ、甲斐市洪水ハザードマップの改定、広域避難計画の策定を行うなど、近年増加している自然災害に備えた予算でもあります。 総じて、令和3年度の一般会計当初予算では、政策課題の着実な推進と健全財政の堅持を基本に、「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現と創甲斐教育の推進に向け、創意工夫のある予算であると判断するとともに、多様化する市民ニーズに応え、より一層質の高い効果的、効率的な行政サービスの提供に努めるよう期待し、賛成討論といたします。 以上です。 ○議長(清水正二君) 討論の通告は以上であります。 討論を終了いたします。 これより議案第25号を採決いたします。 本案は起立により採決いたします。 お諮りいたします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(清水正二君) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第25号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第26号 令和3年度甲斐市国民健康保険特別会計予算は、討論の通告がありませんので討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第26号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第27号 令和3年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算の討論、採決を行います。 初めに、討論を行います。 討論の通告がありますので、順次これを許します。 初めに、3番、谷口和男君。 ◆3番(谷口和男君) 3番、日本共産党甲斐市議団谷口和男。 議案第27号 令和3年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算に反対討論いたします。 令和3年度の高齢者医療特別会計予算は、令和2年度の8億5,395万6,000円から8億375万8,000円と約5千万円の減額予算となっています。これは、いわゆる団塊の世代が後期高齢者となり、保険加入者が増加し、医療費の増加が予想される中、高齢者が安心して医療を受ける権利を奪うことにつながります。 2008年に導入された現制度には、医療費が際限なく上がり続ける痛みを後期高齢者が自分の感覚で感じ取っていただくと当時の厚生労働省幹部が発言したものです。75歳以上の人口が増えると、保険料がアップしていきます。年金天引きの方は、保険料の増加で暮らしが圧迫されます。年金天引きできない低所得者の滞納が増え、財産を差し押さえられる方も全国的に発生しています。これが全ての方が安心して医療を受けられる制度と呼べるでしょうか。高齢者の生活を困難に陥れています。従来の老人保険制度に戻すべきです。 実際に2019年10月には、社会福祉の充実をうたい消費税増税が強行され、負担が増えました。にもかかわらず、令和2年度からは低所得者への保険料減免措置90%、85%減が開始され、低所得者にとっては2倍、3倍の負担増となっています。 さらに、本年2月の閣議決定では、年収200万円以上の方の窓口負担を1割から2割にアップさせるとしています。実際に実施されれば、市民の貧困化に拍車をかけてしまいます。 高齢者の医療費負担を増大させ、医療を受ける権利を奪い、高齢者に痛みを感じさせる後期高齢者医療制度を容認した今期後期高齢者医療特別会計予算に反対するものです。
    ○議長(清水正二君) 次に、22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 22番、公明党、保坂芳子です。 議案第27号 令和3年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成討論を行います。 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者の医療を社会全体で公平に支える制度として平成20年度にスタートいたしました。全ての世代が安心できる社会保障制度を構築していくことは重要な課題であり、何よりも優先されるべきは、必要な医療が確保されることであります。 また、制度開始時から運営主体を都道府県ごとの広域連合に一元化し責任を明確化するとともに、財政基盤の強化が図られ、安定的な制度の運営がなされているところでもあります。 市におきましては、保険料の徴収、申請届出の受付、被保険者証の引渡しなどの窓口業務を担っております。 今回の本予算案を審議したところ、歳入の確保に努めるとともに、歳出では所要額を適正に積算計上しており、後期高齢者が安心して医療を受けることができる大切な予算案であると認めます。 よって、本案に賛成するものであります。 ○議長(清水正二君) 討論の通告は以上であります。 討論を終了いたします。 これより議案第27号を採決いたします。 本案は起立により採決いたします。 お諮りいたします。本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(清水正二君) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第27号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第28号 令和3年度甲斐市介護保険特別会計予算は、討論の通告がありませんので討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第28号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第29号 令和3年度甲斐市介護サービス特別会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第29号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第30号 令和3年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第30号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第31号 令和3年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第31号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第32号 令和3年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第32号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第33号 令和3年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第33号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第34号 令和3年度甲斐市水道事業会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第34号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第35号 令和3年度甲斐市簡易水道事業会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第35号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、議案第36号 令和3年度甲斐市下水道事業会計予算は、討論を省略し、採決を行います。 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号は予算審査特別委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △請願3-1号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第13、請願第3-1号 「75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出の請願書を議題といたします。 厚生環境常任委員会へ付託しておきましたので、厚生環境常任委員会の審査結果の報告を求めます。 厚生環境常任委員長、保坂芳子君。 22番、保坂芳子君。     〔厚生環境常任委員長 保坂芳子君登壇〕 ◆厚生環境常任委員長(保坂芳子君) 本定例会初日に厚生環境常任委員会に付託されました請願第3-1号 「75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出の請願書の請願審査の審査結果について報告をいたします。 なお、詳細は3月10日にお配りした報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。 審査は、3月5日に行いました。当日は紹介議員である松井議員から説明を受けました。 委員からの主な意見としては、医療費は各世代で負担すべきなどの意見がありました。 審査の結果は、起立採決により不採択すべきものと決定いたしました。 以上で本委員会に付託された請願第3-1号の審査結果の報告を終わります。 ○議長(清水正二君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。 ご苦労さまでした。 以上で厚生環境常任委員長の報告を終わります。 これより請願第3-1号の討論、採決をいたします。 初めに、討論を行います。 討論の通告がありますので、これを許します。 初めに、1番、伊藤毅君。 ◆1番(伊藤毅君) 1番、新政会、伊藤毅です。 請願第3-1号 「75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出の請願書について、反対の立場から討論を行います。 後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者の医療を社会全体で公平に支える制度として平成20年度にスタートいたしました。少子高齢化が進み、令和4年度以降、団塊の世代が後期高齢者となり始めることで、後期高齢者支援金の急増が見込まれる中、若い世代の負担上昇を抑えながら、全ての世代が安心できる社会保障制度を構築していくことは重要な課題であり、何よりも優先されるべきは必要な医療が確保されることであります。 国は、自己負担割合の見直しにより必要な受診が抑制されることがないよう適切な配慮を行うとしています。また、制度開始時から運営主体を都道府県ごと、広域連合に一元化し責任を明確化するとともに、財政基盤の強化が図られ、安定的な制度の運営がなされているところでもあります。今後も高齢者が安心して医療を受けられる後期高齢者医療制度を維持するため、必要な改正であることから、「75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」の提出については反対といたします。 ○議長(清水正二君) 次に、13番、松井豊君。 ◆13番(松井豊君) 13番、日本共産党、松井豊です。 75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書の採択について、賛成討論を行います。 厚労省は社会保障審議会で、75歳以上の高齢者はほぼ全てが外来受診しており、5割の方が毎月受診していることなどを示しています。また、厚労省の試算では、1人当たり年間平均窓口負担は3.4万円増えることになりますが、2割負担を導入しても、現役世代の負担抑制効果は1人当たり年800円程度にしかなりません。つまり、75歳以上の負担割合を増やしても、現役世代の負担軽減にならないことは明らかです。 社会保障のためと消費税を10%まで引き上げながら、新たな負担を高齢者に押しつけるのは問題です。これでは高齢者の生活はますます苦しくなってしまい、負担能力に応じたものへ改革していくというなら、高額所得者からの保険料の能力に応じた負担、また国の社会保障財源を消費税と働き方改革でなく、兵器爆買いなど軍事費等の無駄使いを省く、また大企業や富裕層への課税強化で確保すべきです。 高齢者の所得の8割は公的年金が占め、約7割の世帯は公的年金のみで生活をしています。その年金も安倍政権下で6.4%も減らされました。さらに、貧困化の深まりの中で、生活保護を受給している高齢者世帯は1.2倍に増えました。このまま75歳以上の窓口負担2割化が実施されれば、医療機関の受診を控える高齢者がますます増加し、高齢者の生存権が脅かされることになります。コロナ禍では、高齢者の健康と生活の不安が高まっている今、これ以上の負担を増やすことは、高齢者の命と生活に重大な問題を引き起こすことになりかねません。 さらに、高齢者の負担増は、介護に携わる現役世代の生活をも圧迫することになり、全世代に重大な影響を与えるものです。 以上、意見書についての賛成討論とします。 ○議長(清水正二君) 討論の通告は以上であります。 これで討論を終了いたします。 これより請願第3-1号を採決いたします。 本案は原案について起立により採決いたします。 本案に対する厚生環境常任委員長の報告は採択であります。 お諮りいたします。本案は原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(清水正二君) ご着席ください。 起立少数であります。 よって、請願第3-1号は不採択とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第38号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第14、議案第38号 不動産購入の件を議題といたします。 初めに、市長より提出議案の概要説明を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) よろしくお願いいたします。 追加提案いたしました議案につきまして、ご説明申し上げます。 議案第38号 不動産購入の件につきましては、甲斐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分の範囲を定める条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。 なお、詳細につきましては担当部長から説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 市長の説明が終わりました。 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、議案第38号は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第38号の詳細説明を求め、説明の後、質疑、討論、採決をいたします。 それでは、議案第38号の詳細説明を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) 議案書は1ページ、議会資料は1ページから3ページになります。 議案第38号 不動産購入の件につきまして説明いたします。 仮称篠原地区公園整備事業用地として次の土地を購入するものであります。 不動産の所在地及び数量は、甲斐市篠原字八幡前7番1ほか7筆であります。面積は2万1,436.68平方メートルであります。所有者は山梨県であります。購入予定価格は1億4,609万4,500円であります。 提案理由につきましては、この不動産の購入については、甲斐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分の範囲を定める条例第3条の規定により、議会の議決を経る必要があることから、この議案を提出するものです。 なお、3月19日付で山梨県と仮契約を締結いたしております。 議会資料1ページから3ページに購入予定地の一覧、位置図の記載がございますので、ご参照ください。 以上、議案第38号 不動産購入の件の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 説明が終わりました。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時59分 △再開 午前11時25分 ○議長(清水正二君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 これより議案第38号 不動産購入の件の質疑、討論、採決を行います。 初めに、質疑を行います。 質疑はございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、説明に対する質疑を終了いたします。 これより討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより議案第38号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △同意第1号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第15、同意第1号 教育長の任命の件を議題といたします。 市長より提出議案の説明を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 同意第1号 教育長の任命の件を提案いたします。 次の者を教育長に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めます。 住所、甲斐市宇津谷805番地8、氏名、宮坂雄次郎、生年月日、昭和24年8月11日。 提案理由、教育長、宮坂雄次郎氏の任期満了に伴う任命のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 よろしくお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 市長の説明が終わりました。 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、同意第1号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより同意第1号の質疑、討論、採決をいたします。 初めに、質疑を行います。 質疑はございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、説明に対する質疑を終了いたします。 これより討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより同意第1号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、同意第1号は原案のとおり同意されました。 ここで、ただいま同意いたしました宮坂教育長から挨拶したい旨の申出がありますので、この際、これを許します。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 議長より発言のお許しをいただきましたので、一言お礼のご挨拶を申し上げます。 ただいま議員の皆様方のご配慮により、教育長の任命にご同意を賜りましたことに心より感謝申し上げます。改めて、教育長という職の責任の重さに身の引き締まる思いでございます。微力ではございますが、第2次創甲斐教育推進大綱の下、甲斐市の教育の充実と発展に身を尽くしてまいる所存でございます。 今後とも、議長、副議長をはじめ議員の皆様方のご支援ご鞭撻をお願いしまして、簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(清水正二君) 宮坂教育長のご活躍をご期待申し上げます。--------------------------------------- △同意第2号及び同意第3号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第16、同意第2号 甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任の件及び日程第17、同意第3号 甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任の件の2議案を一括して議題といたします。 市長より提出議案の説明を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 同意第2号 甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任の件を提案いたします。 次の者を甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員に選任したいので、甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めます。 管理会の名称、平見城恩賜林保護財産区管理会、住所、甲斐市富竹新田413番地3小野住宅、氏名、窪澤正仁、生年月日、昭和32年10月28日、新任・再任の別、新任。 提案理由、平見城恩賜林保護財産区管理会委員、長田初雄氏の失職に伴う選任のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 続きまして、同意第3号 甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任の件を提案いたします。 次の者を甲斐市恩賜県有財産保護財産管理会委員に選任したいので、甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めます。 管理会の名称、雨沢山恩賜林保護財産区管理会、住所、甲斐市亀沢3357番地、氏名、保延讓、生年月日、昭和19年2月19日、新任・再任の別は新任。 提案理由、雨沢山恩賜林保護財産区管理会委員、保延公勝氏の辞職に伴う選任のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 よろしくお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 市長の説明が終わりました。 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております同意第2号及び同意第3号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、同意第2号及び同意第3号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより同意第2号及び同意第3号の質疑、討論、採決を順次行います。 初めに、同意第2号及び同意第3号の質疑を行います。 質疑はございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、説明に対する質疑を終了いたします。 これより討論を行います。 討論ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより同意第2号及び同意第3号の2議案を一括して採決いたします。 お諮りいたします。同意第2号及び同意第3号は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、同意第2号及び同意第3号は原案のとおり同意されました。--------------------------------------- △諮問第1号~諮問第4号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第18、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件から日程第21、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦の件、4議案を一括して議題といたします。 市長より提出議案の説明を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。 住所、甲斐市島上条371番地、氏名、羽中田豊子、生年月日、昭和30年12月16日。 提案理由、人権擁護委員、志村里枝氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。 住所、甲斐市竜王1521番地1、氏名、齊藤敏文、生年月日、昭和29年4月14日。 提案理由、人権擁護委員、齊藤敏文氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。 住所、甲斐市竜王2069番地8、氏名、藤本さゆり、生年月日、昭和28年11月29日。 提案理由、人権擁護委員、藤本さゆり氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。 住所、甲斐市竜王1690番地、氏名、小宮山千雪、生年月日、昭和25年10月12日。 提案理由、人権擁護委員、小宮山千雪氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 よろしくお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 市長の説明が終わりました。 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号から諮問第4号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号から諮問第4号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより諮問第1号から諮問第4号の質疑、討論、採決を順次行います。 初めに、諮問第1号から諮問第4号までの質疑を行います。 質疑はございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、説明に対する質疑を終了いたします。 これより討論を行います。 討論はありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより諮問第1号から諮問第4号までの4議案を一括して採決いたします。 お諮りいたします。諮問第1号から諮問第4号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号から諮問第4号は原案のとおり適任と認めることに決定されました。 ここで、暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時42分 △再開 午前11時54分     〔議長、副議長と交代〕 ○副議長(金丸幸司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 議長を交代いたしました。--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(金丸幸司君) ただいま休憩中に、議長、清水正二君から議長辞職願が提出されました。 ここで本日の議事日程の追加についてお諮りいたします。お手元の議事日程第5号の追加1を本日の日程に追加し、議長辞職の件を議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(金丸幸司君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元の議事日程第5号の追加1を本日の日程に追加し、議長辞職の件を議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △議長辞職の件 ○副議長(金丸幸司君) 議事日程第5の追加1、日程第1、議長辞職の件を議題といたします。 ここで、地方自治法第117条の規定により、清水正二君の退場を求めます。     〔14番 清水正二君退場〕 ○副議長(金丸幸司君) まず、議長辞職願を事務局長に朗読させます。 ◎議会事務局長(土屋達巳君) それでは、議長の辞職願を朗読させていただきます。 令和3年3月23日。 甲斐市議会副議長 金丸幸司殿。 甲斐市議会議長 清水正二。               辞職願 このたび、一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 以上でございます。 ○副議長(金丸幸司君) 朗読が終わりました。 お諮りいたします。清水正二君の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(金丸幸司君) ご異議なしと認めます。 よって、清水正二君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。 清水正二君の入場を許します。     〔14番 清水正二君入場〕 ○副議長(金丸幸司君) ここで、清水正二君から発言したい旨の申出がありますので、この際、これを許します。 14番、清水正二君。     〔14番 清水正二君登壇〕 ◆14番(清水正二君) 議長を退任するに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。 このたび、一身上の都合によりまして議長を辞任させていただきました。在職中は委員各位はもとより、保坂市長をはじめ執行部各位のご支援、ご協力をいただき、この重責を果たすことができました。心から厚く御礼申し上げます。 今後は一議員として保坂市政のますますの発展のため尽力してまいる所存でございますので、従前にも増してご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、辞任の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○副議長(金丸幸司君) 清水正二君におかれましては、令和元年11月より、第10代甲斐市議会議長としてご尽力を賜りました。今後も市政のますますの発展、並びに議会議員活動にご活躍されることをご期待申し上げ、御礼の挨拶とさせていただきます。ご苦労さまでした。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後零時00分 △再開 午後1時34分 ○副議長(金丸幸司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(金丸幸司君) 議長が欠員となりました。 ここでお諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、議長選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(金丸幸司君) ご異議なしと認めます。 よって、議長の選挙を日程に追加し、議長選挙を行うことに決定いたしました。--------------------------------------- △議長の選挙 ○副議長(金丸幸司君) 追加日程第1、選第5号 議長の選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場を閉鎖いたします。     〔議場閉鎖〕 ○副議長(金丸幸司君) ただいまの出席議員は21人であります。 投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 ○副議長(金丸幸司君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(金丸幸司君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。     〔投票箱点検〕 ○副議長(金丸幸司君) 異常なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。事務局長の点呼に応じて順次、前方の記載台において、投票用紙に被選挙人の氏名を記載し、投票を願います。 また、投票は演壇の左側から登壇し、投票を終えたらそのまま右側から降壇願います。 それでは、点呼を命じます。     〔投票〕 ○副議長(金丸幸司君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(金丸幸司君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ○副議長(金丸幸司君) これより開票を行います。 開票立会人を指名いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に9番議員、五味武彦君、10番議員、金丸寛君を指名いたします。両君の立ち合いをお願いいたします。     〔開票〕 ○副議長(金丸幸司君) それでは、開票立会人は自席へお戻りください。ご苦労さまでした。 それでは、選挙の結果を報告いたします。 投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち有効投票数      16票     無効投票数       5票です。 有効投票のうち  山本英俊君         12票  松井 豊君          4票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。 したがいまして、山本英俊君が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました山本英俊君が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。 ここで当選人の発言を求めます。 18番、山本英俊君。     〔議長 山本英俊君登壇〕 ○議長(山本英俊君) このたび、議員の皆様方のご推挙をいただきまして、市議会議長の要職に就くことになりましたことは、身に余る光栄でございます。衷心より感謝申し上げますとともに、その職責を痛感する次第でございます。今後も議会のさらなる資質向上と時代に即した議会運営のために、懸命な努力を傾注する所存にございます。何とぞ、議員の皆様方及び保坂市長をはじめ、市職員の皆様方の一層のご協力を賜りますようお願い申し上げて、就任の挨拶とさせていただきます。(拍手) ○副議長(金丸幸司君) 山本英俊議長の今後のご活躍をご期待申し上げます。 ここで議長を交代いたします。ご協力に感謝申し上げます。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後1時54分 △再開 午後2時04分     〔副議長、議長と交代〕 ○議長(山本英俊君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 これより議長を務めさせていただきます。議員各位のご協力をお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(山本英俊君) ただいま休憩中に、副議長、金丸幸司君から副議長辞職願が提出されました。 ここで本日の議事日程の追加についてお諮りいたします。お手元の議事日程第5号の追加2を本日の日程に追加し、副議長辞職の件を議題といたします。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元の議事日程第5号の追加2を本日の日程に追加し、副議長辞職の件を議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △副議長辞職の件 ○議長(山本英俊君) 議事日程第5号の追加2、日程第1、副議長辞職の件を議題といたします。 ここで、地方自治法第117条の規定により、金丸幸司君の退場を求めます。     〔7番 金丸幸司君退場〕 ○議長(山本英俊君) まず、副議長辞職願を事務局長に朗読させます。 ◎議会事務局長(土屋達巳君) それでは、副議長の辞職願を朗読させていただきます。 令和3年3月23日。 甲斐市議会議長 山本英俊殿。 甲斐市議会副議長 金丸幸司。               辞職願 このたび、一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 以上でございます。 ○議長(山本英俊君) 朗読が終わりました。 お諮りいたします。金丸幸司君の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、金丸幸司君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。 金丸幸司君の入場を許します。     〔7番 金丸幸司君入場〕 ○議長(山本英俊君) ここで、金丸幸司君から発言したい旨の申出がありますので、この際、これを許します。 7番、金丸幸司君。     〔7番 金丸幸司君登壇〕 ◆7番(金丸幸司君) このたび、一身上の都合によりまして副議長を辞職させていただきました。在職中は委員各位はもとより、市当局のご協力の下、重責を果たすことができました。心から厚く御礼申し上げます。 今後も一議員として議会活動に邁進させていただきたいと思いますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。大変にありがとうございました。(拍手) ○議長(山本英俊君) 金丸幸司君におかれましては、令和元年11月より、第10代甲斐市議会副議長としてご尽力を賜りました。今後も市政ますますの発展並びに議会議員活動にご活躍されることをご期待申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。ご苦労さまでした。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時09分 △再開 午後2時53分 ○議長(山本英俊君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(山本英俊君) 副議長が欠員となりました。 ここでお諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、議長選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、副議長の選挙を日程に追加し、副議長選挙を行うことに決定いたしました。--------------------------------------- △副議長の選挙 ○議長(山本英俊君) 追加日程第1、選第6号 副議長の選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場を閉鎖いたします。     〔議場閉鎖〕 ○議長(山本英俊君) ただいまの出席議員は21人であります。 投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 ○議長(山本英俊君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。     〔投票箱点検〕 ○議長(山本英俊君) 異常なしと認めます。 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。事務局長の点呼に応じて順次、前方の記載台において、投票用紙に被選挙人の氏名を記載し、投票願います。 また、投票は演壇の左側から登壇し、投票を終えたらそのまま右側から降壇願います。 それでは、点呼を命じます。     〔投票〕 ○議長(山本英俊君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ○議長(山本英俊君) これより開票を行います。 開票立会人を指名いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に11番議員、赤澤厚君、12番議員、小澤重則君を指名いたします。両君の立ち合いをお願いします。     〔開票〕 ○議長(山本英俊君) 開票立会人は自席へお戻りください。 それでは、選挙の結果を報告いたします。 投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち有効投票数      16票     無効投票数       5票です。 有効投票のうち  清水和弘君         11票  谷口和男君          4票  松井 豊君          1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。 したがって、清水和弘君が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました清水和弘君が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定により当選人の告知をいたします。 ここで当選人の発言を求めます。 5番、清水和弘君。     〔副議長 清水和弘君登壇〕 ◆副議長(清水和弘君) このたび、議員の皆様方のご推挙をいただきまして、市議会副議長の要職に就かせていただくことになり、その重責を痛感しているところでございます。もとより浅学非才な私ですが、諸先輩議員、また同僚議員にご支援をいただきながら、山本議長の下、円滑な議会運営のために一生懸命務めさせていただきます。皆様方のご指導ご鞭撻をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。(拍手) ○議長(山本英俊君) 清水和弘副議長の今後のご活躍をご期待申し上げます。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時13分 △再開 午後3時14分     〔議長、副議長と交代〕 ○副議長(清水和弘君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 議長を交代いたしました。議員各位のご協力をお願いいたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(清水和弘君) ここで、本日の議事日程の追加についてお諮りいたします。ただいま配付いたしました議事日程第5号の追加3を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(清水和弘君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元に配付した議事日程第5号の追加3を本日の日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △議長の常任委員会委員辞任の件 ○副議長(清水和弘君) 議事日程第5号の追加3、日程第1、議長の常任委員会委員辞任の件を議案といたします。 ここで、地方自治法第117条の規定により、山本議長の退場を求めます。     〔議長 山本英俊君退場〕 ○副議長(清水和弘君) 山本議長から、議会運営上、公平、公正を期すため、厚生環境常任委員会委員を辞任したい旨の申出が、先ほど休憩中にありました。 お諮りいたします。議長の申出のとおり、常任委員会委員の辞任を許可することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(清水和弘君) ご異議なしと認めます。 よって、議長の申出のとおり、議長の常任委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。 山本議長の議場への入場を許します。     〔議長 山本英俊君入場〕 ○副議長(清水和弘君) ここで議長を交代いたします。ご協力に感謝申し上げます。 暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時16分 △再開 午後3時17分     〔副議長、議長と交代〕 ○議長(山本英俊君) 会議を再開します。 引き続き議員各位のご協力をお願いいたします。---------------------------------------常任委員会委員の選任 ○議長(山本英俊君) 日程第2、常任委員会の委員の選任を行います。 ただいま欠員となった厚生環境常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において清水正二君を指名いたします。---------------------------------------バイオマス産業都市構想特別委員会委員の選任 ○議長(山本英俊君) 日程第3、バイオマス産業都市構想特別委員会委員の選任を行います。 私、山本英俊は議長のために、休憩中に特別委員会委員を辞任しました。 これにより特別委員会が欠員となっておりますので、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、バイオマス産業都市構想特別委員会委員の選任について清水正二君を指名いたします。---------------------------------------峡北広域行政事務組合議会議員の選挙 ○議長(山本英俊君) 日程第4、選第7号 峡北広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。 私、山本英俊は峡北広域行政事務組合議会議員を辞職いたしました。 これにより欠員が生じたため、欠員1名の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 さらに、お諮りいたします。被選挙人の指名方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、指名の方法は、議長において行うことに決定いたしました。 それでは、指名いたします。 峡北広域行政事務組合議会議員には、清水正二君を指名いたします。 ここでお諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました清水正二君を峡北広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました清水正二君が峡北広域行政事務組合議会議員に当選なされました。 ただいま当選なされました清水正二君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選人の告知をいたします。--------------------------------------- △同意第4号の上程、説明、採決 ○議長(山本英俊君) 日程第5、同意第4号 監査委員の選任の件を議題といたします。 ここで地方自治法第117条の規定により、清水正二君の退場を求めます。     〔14番 清水正二君退場〕 ○議長(山本英俊君) 市長より提出議案の説明を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) まず、先ほど行われました議長、副議長の選挙によりまして、新議長に就任されました山本英俊議員、また副議長に就任されました清水和弘議員に対しまして、心からお祝いを申し上げたいと存じます。今後のご活躍をご期待申し上げるところであります。 また、委員会の構成も新しくなりましたので、どうか議員各位におかれましては、今後の市政運営におきまして格別なるご支援、またご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。 それでは、同意第4号 監査委員の選任の件を提案をいたします。 次の者を監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めます。 住所、甲斐市万才154番地1、氏名、清水正二、生年月日、昭和24年10月24日。 提案理由、議会選出の監査委員、長谷部集氏の退任に伴う選任のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。 よろしくお願いいたします。 ○議長(山本英俊君) 説明が終わりました。 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております同意第4号は人事案件でありますので、質疑、討論、委員会への付託は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第4号は、質疑、討論、委員会への付託は省略することに決定いたしました。 これより同意第4号を採決いたします。 お諮りいたします。同意第4号は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第4号は原案のとおり同意されました。 清水正二君の議場への入場を許します。     〔14番 清水正二君入場〕---------------------------------------大明神山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙、大阪外三山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙、柿坂外四山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙、奥野山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長(山本英俊君) 日程第22、選第1号 大明神山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙、日程第23、選第2号 大阪外三山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙、日程第24、選第3号 柿坂外四山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙、日程第25、選第4号 奥野山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙の4議案を一括して行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 ここで、再度お諮りいたします。被選挙人の指名方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、被選挙人の指名方法は議長において指名することに決定しました。 これより被選挙人の指名を行います。 被選挙人の指名は、お手元に配付したとおり、各恩賜県有財産保護組合議会議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸君を各恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君が各恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と決定いたしました。 なお、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知は議長において当選人に行います。--------------------------------------- △委員会の閉会中の継続審査の申し出の件 ○議長(山本英俊君) 日程第26、委員会の閉会中の継続審査の申し出の件を議題といたします。 総務教育常任委員長、厚生環境常任委員長、建設経済常任委員長、議会広報常任委員長、議会運営委員長、議会改革特別委員長、バイオマス産業都市構想特別委員長、山梨県緑化センター跡地活用特別委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、所管事務事項及び調査中の事件等について閉会中の継続審査の申出がありました。 お諮りいたします。各委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本英俊君) ご異議なしと認めます。 よって、各委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(山本英俊君) 以上で、本定例会に付議されました議案の審議は全て終了いたしました。 3月2日から行われました第1回定例会も本日閉会となります。議員各位並びに保坂市長をはじめ市当局の皆様のご協力により、円滑に議事進行が行えたことを厚く御礼申し上げるとともに、これから新年度に向かいご多忙のこととは存じますが、健康には十分ご留意され、ご活躍なさりますよう祈念申し上げます。 また、この3月で定年退職されます剣持生活環境部長におかれましては、長年にわたりご奉職され、大変ご苦労さまでした。退職後は健康にご留意いただき、一市民として甲斐市発展のためにご協力くださいますようお願い申し上げます。 これをもちまして、令和3年甲斐市議会第1回定例会を閉会いたします。 長期間にわたり、ご苦労さまでした。 △閉会 午後3時29分地方自治法第123条の規定により署名する。  令和3年6月17日        議長      山本英俊        前議長     清水正二        副議長     清水和弘        前副議長    金丸幸司        署名議員    谷口和男        署名議員    秋山照雄        署名議員    清水和弘...